マインドエクセレンス モジュール1
- あゆみ 加藤
- 7月4日
- 読了時間: 4分
Jongsuです。何やらオシャレなタイトル…シュシュのインスタやソンヒ先生のブログでも言及がありましたが、少し遡る6/20(金)、シュシュのスタッフ研修を実施しました。
講師に、ユニフィコ株式会社の金光日 代表を東京からお招きしました。
私の大学の先輩で、当時は主席でした。確か…👍
知人の製造業社長から、「うちの会社で面白い研修やるよ。よかったら参加しない?」とお誘い受け…詳細を聞くと、「この人知ってます!すんごい人!」と二つ返事で参加…
自分も有意義な学びを得ながら…これはシュシュスタッフにも届けたい!!
と稲垣代表に即交渉。実現しました。
何より、英語でやってくれることがシュシュにとっての最大のメリット。
普段、みんなしっかりコミュニケーション取ってます。しかし、なんだかんだ言葉の壁。
会議も主に日本語。もちろん英語も混ぜながらですが…
今回は英語ユーザーの先生たちを最大限リスペクト。
メインは英語で進行しながら、様子見ながら日本語や韓国語も織り交ぜつつ…
という難題に完璧に答えてくださった講師に感謝です!!

中身を書きすぎることはできませんが、何を学んだかというと・・・
自分の内面も、他人に対しての言動も、何事もポジティブとネガティブ、どちらが好ましいですか?
ほとんどの方がポジティブを望みますよね?
後ろ向きより前向きがいい。下がるより上がるのがいい。辛いより楽しいがいい。そんな当たり前。
シュシュの日常でもよく出るフレーズ「ポジティブな声掛け」
それはなぜ?
そのなぜを、じっくりと科学的に掘り下げていく…そんな2時間でした。
先生たちがポジティブに元気に働く。そんな先生たちが子どもたちにどう接するべきか。
誰もが考え、実践し、時に反省し、そこに前向きな深みを出せたらと、研修を企画しました。
講師の問題意識は、
「輝いている人と苦しんでいる人、一体なにが違うのか。
自分は能力や才能の差ではないと考えます。」
そんな価値観を子どもたちに届けられる、シュシュの先生たちでありたいものです。
大人が子どもに接する過程で…意図せず不本意であれ、何かしら悪い影響を及ぼしてしまう…
きっとあります。私も家庭で子どもの態度や言葉遣いを叱ること、多々あります。
けど、そのほとんどは、親の真似なんですよね。反省。
そう気づくこと、多々あります。私はこの研修を受けて以降、気付く頻度がケタ違いになりました。

私の経験から悪い影響の一例…
以前も書きましたが、私は英語の勉強大嫌いでした。そのキッカケを思い出しました。
学校の授業で英語が始まってすぐの頃…中学生、絶賛反抗期の私…
「Really?」というフレーズを学びました。先生のリピートアフターミー。
みんなで「Really?」RとLの発音の区別、難しいですよね。
突然!「Jongsuくん、立ちなさい。Really? リピートアフターミー。」
「リアリー?」
「違います。Really? はい。」
「リアリー?」
このやり取りがとんでもない回数繰り返されました。私は立ったまま、他の子を指名。
みんな一発オッケー。
「○○くん、いいですね。はい、Jongsuくん。なんでできないの?はい、もう一度」
まったく違いが分かりません。私はふてくされるからどんどん悪循環。
ついにクラス全員一発オッケー。私以外。
確かに日頃の授業態度が悪かったのは認めます。
けどさ…だとしてもよ?…それからは、英語=敵でした。
そんな私が30代半ば、シュシュと出会い、英語で話す環境に放り込まれ半年…
実は最近、シュシュの先生と英語(うまいヘタは置いといて)で会話する所を
旧知の友人が見ていたんです。
「おまえ、いつの間に英語できるようになってるの?相当勉強したんだね。」
これほど嬉しいことないです。英語たのしい!自分の価値観が一つポジティブに逆転しました。
英語=敵として生きてきた25年。こんなにもったいないこと無いですよね。
でも大丈夫です。100歳まで生きれば、あと60年も「英語たのしい!」で生きられます。

私と講師の絆をフル活用して、なんと私の妻にも研修していただいたんです。
それから半月…
つい昨日、息子と娘がこんな会話で盛り上がっていたんです。
「最近、パパとママめっちゃやさしいよねー。」(小1男子)
「ねー。」(年中女子)
何かしら悪い影響を及ぼすことがあるなら、
意図してコントロールすれば、
いい影響も与えられるんです!!
その先に広がる、子どもの無限の可能性。
また一層シュシュキッズの成長が楽しみになりました。