魔法の言葉

こんにちは

稲垣さとみです。

街がハロウィン色に彩られているのを見ると、何かと大変だった夏休みが遠い記憶に

あるような気がする今日この頃です。

皆さまは

いかがお過ごしでしょうか。

教室では、新規入会面談が一段落して

これから、来年度に向けての運営・企画会議を重ねていくところです。

今日は

シュシュキッズが身に着けている「強み」

について書いてみます。

さて

使えば使うほど、、、、、

いろんなことが良い方向へと向かい出す。

楽しい方へ

素敵な人が待っている方へ

笑顔が絶えない方へ

…………と

自分を導いてくれる魔法の言葉

相手をも、幸せにさせてしまう言葉で

それは効果抜群

誰でも使える単純で短い不思議な言葉

この、たった一言を言えるかどうかで、運命さえも決まっていくような。

人生が全然違ったものになるような。

そんな魔法の言葉があります。

私たち大人はそのすごさを何回も実感しているはずなのに

なぜか、なかなか言えなかったり

当たり前だと思ってしまったり

恥ずかしかったり、照れくさかったり、今更言えなかったりして

つい、その魔法の言葉を使わずにいてしまうのに

シュシュキッズは、習慣的にそれを使います。

シュシュキッズが使う魔法の言葉

シュシュキッズは普段から、とにかく「ありがとう」という言葉をよく使う。

しかも3か国語を使い分けする。

相手や状況に合わせて

「ありがとう」「サンキュ」「カムサハムニダ」

物を取ってあげたり、先を譲ってあげたり、ちょっとしたことでも

先生や仲間が何かをしてくれたと思う時

自分を気づかってくれたと感じるとき時

必ず「ありがとう」と言う。

そう言われるたびに、私たち職員は思う。

シュシュに来てくれてありがとう。

毎日、楽しい時間を与えてくれてありがとう。

日々、子どもたちと

ものすごく良い感謝の循環を繰り返しているのを感じている。

特別に勉強ができても、できなくても

運動が得意でも、苦手でも

音楽や芸術のセンスがあっても、なくても

私は内心、シュシュの子どもたちの未来に対して何の心配もしていない。

もうすでに

楽しく充実した人生を送るために必要な能力を備えていると思うから。

スキルや能力、経験などはこれからゆっくり積み上げていけばいい。

そう思っている。

今の時期は、「ありがとう」という言葉を

素直に言える

たくさん言える

当たり前のように言える

それだけで十分だと思っている。

「ありがとう」と言ってくれて「ありがとう」

大人になって、急に言おうと思っても

なかなかみにつくものじゃない。

どこにいても、誰といても

シュシュで身に着けたこの強みを忘れないでほしい。

あとは、それをいくつになっても忘れないでほしい。

だから、保護者様にも伝えておきたい。

シュシュキッズの強みに、ぜひ目を向けてほしい。

「ありがとう」という言葉を素直に言えないことが

どれだけ人生を苦しいものにするかわからない。

世の中にある「うまくいかない」という悩みの

人間関係の根っこにあるのは、

たいていの場合、「ありがとう」を素直に言えないことだったりするから。

幸せな人生を送るために本当に必要な能力って

特別なものでも、難しいものでもなく

案外、ものすごくシンプルで簡単で

すぐに身に着けることができるものだったりするのだと

そう感じている。

これまでも、これからも

実は、先日の新規入会児童面談中に

シュシュキッズの当時の面影を懐かしんでいました。

そして、子どもたちの目に見えない部分の

成長ぶりをお伝えしたくなりました。

その成長ぶりが、私たちの誇りでもあることも

今年、自覚させてくれました。

シュシュキッズへ「ありがとう」

先生方へ「ありがとう」

スタッフへ「ありがとう」

保護者様へ「ありがとう」

これからも、よろしくお願いいたします。