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子どもの権利

  • 2月22日
  • 読了時間: 3分

こんにちは。

クラス・ド・シュシュ施設長の加藤あゆみです。


今日は、私たちが大切にしている「子どもの権利」についてお話ししたいと思います。


子どもの権利条約とは…


「子どもの権利条約」は、1989年に国連で採択された国際条約で、

「子どもも一人の人として、大切にされる存在である。」

ということを明確に示したものです。


日本では1994年に批准し、現在は、各自治体でも子どもの権利を守る取り組みが進められています。

先日私も改めて、春日井市主催の「子どもの権利条約」についての研修を受けてきました。


条約の柱は、大きく4つあるとされています。

  1. 生きる権利

  2. 育つ権利

  3. 守られる権利

  4. 参加する権利

シュシュでは、この中でも特に「参加する権利」=意見を表明する権利を大切にしています。

 

 

シュシュキッズ会議 〜子どもが主体の話し合いの場〜


シュシュでは定期的に「シュシュキッズ会議」を行っています。


・どんなイベントをしたいか。またどうしたら出来るか。

・どうしたらみんなが気持ちよく過ごせるか。

・困っていることはないか。


大人が決めるのではなく、子どもたちが話し合い、自分の言葉で想いを伝えます。

これは単なる話し合いではありません。


教育心理学でいう「自己決定理論」では、


  • 自分で選ぶこと(自律性)

  • できるようになる実感(有能感)

  • 仲間とのつながり(関係性)


この3つが満たされることで、子どもの内発的動機づけが高まるとされています。

シュシュキッズ会議は、まさに子どもの“自律性”を育てる時間です。



赤いポスト設置📮 〜子どもたちの心の声に耳を傾ける〜


もう一つの取り組みが、教室に設置している「赤いポスト」です。

直接は言いにくいこと、大人に聞いてほしいこと、

友だちとのこと、自分の気持ち。

手紙という形で、子どもが思いを届けられる仕組みです。


これは条約にある「意見を表明する権利」を保障するための、シュシュなりの工夫です。

また、発達心理学の観点からも、子どもが“安心して自己表現できる環境”は

自己肯定感の形成に大きく関わると言われています。

言葉にできた経験は、「自分の思いは大切にしてもらえる」という感覚につながります。


権利は「わがまま」ではない


保護者の皆さまの中には、

「子どもの権利=好き勝手にしてもいいこと」

と感じられる方もいらっしゃるかもしれません。


しかし権利とは、他者の権利と共に存在するものです。


だからこそシュシュでは、

・自分の意見を伝えること

・相手の意見を聴くこと

・折り合いをつけること

この3つを大切にしています。


民主的な対話の経験は、これからの社会を生きる力そのものです。


シュシュが目指しているのは、

子どもが子どもらしく、安心して挑戦し、失敗し、また立ち上がれる場所を作ること。

そして、自分の声が届く経験を積み重ねること。

それが、未来への確かな土台になると私たちは信じています。



 
 

春日井市民間学童保育クラス・ド・シュシュ
住所:春日井市下市場町4-17-5
開所日:月曜日〜土曜日
​閉所日:日曜日・祝日 
メール:info@arion1105.com
運営会社:株式会社ARION
電話:0568-27-6467
​携帯電話:080-4613-7905

 

※子どもたちの日々の活動は
インスタグラムからご覧いただけます

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